「コンビニでかかる高い食費をなんとかしたい」と感じていませんか?
一人暮らしで弁当をつくれず、昼食は会社の近くのコンビニで買うしかないといった方であれば、コンビニの利用は避けられないですよね。
でも、ちょっとした知識や工夫しだいでコンビニでも十分な節約ができます。
最近のコンビニは進化していることもあり、安売りスーパーに負けないぐらいお得な買い物ができることもありますよ。
今回は、コンビニで食費の節約につながる方法をご紹介していくので参考にしてみてください。
1回の買い物での限度額を決めておく
コンビニでの食費を節約するなら、1回の買い物で使っていい限度額をまず決めるようにしましょう。
「1日のコンビニ代は500円まで」といったように限度額を具体的に決めておくと、本当に必要なものだけ厳選して買うようになり、無駄遣いを防ぐことができます。
限度額を守っていると節約が成功している自信にもなり、節約生活が長続きするでしょう。
ただなんとなく節約できたらいいないという気持ちだけでなく、しっかり限度額を決めてから節約に取り組んでくださいね。
もし、限度額を決めてもオーバーしてしまうなら、や楽天EdyやWAONなど前払いチャージ式の電子マネーを利用するのも一つの手です。
あらかじめコンビニ用の電子マネーに限度額のみをチャージしておけば、限度額までしか使えない状況を半強制的につくることができますよ。
PB(プライベートブランド)商品を買う
プライベートブランド商品とは、自社のブランドで開発したオリジナル商品です。
各コンビニのプライベートブランドは以下のとおりです。
- セブンイレブン…セブンプレミアム
- ファミリーマート…ファミリーマートコレクション
- ローソン…ローソンセレクト
- ミニストップ…トップバリュ
プライベートブランド商品はオリジナルのため開発コストをおさえることが可能なので、一般の商品よりも安い価格で販売することができます。
最近はコンビニのプライベートブランド商品が充実してきたおかげで、コンビニでも大きな節約ができるようになりました。
500円もあれば、コンビニでお腹いっぱいになるぐらいの買い物ができるでしょう。
コンビニのプライベート商品の中でもとくにコスパがいいおすすめのものをご紹介していきます。
食パン
セブンイレブンやローソンでは、6枚入りで100円というコスパがよすぎる食パンが販売されています。
食感もフワフワで味も文句なしです。
お茶
プライベートブランド商品では、1000mlのお茶が108円で販売されていることに驚きです。
自販機はもちろん、スーパーで売っているお茶よりも安くてお得ですね。
コーヒー
すでに利用している方も多いかもしれませんが、コンビニのカウンターで購入できるテイクアウトコーヒーはコスパ抜群の一品です。
150mlのレギュラーサイズであれば100円ほどで買うことができます。
コーヒー専門店で同容量のコーヒーを買うなら200~300円はすることが多いので、いかにコンビニのコーヒーが安いかがわかりますね。
冷凍食品
職場に電子レンジがあるなら、プライベートブランドの冷凍食品を買うのもおすすめです。
コンビニでは冷凍食品も充実しており、おいしいチャーハンややフライドポテトなどが138円で買うことができますよ。
カット野菜も全体的に安くておすすめです。
コンビニのアプリを活用する
スマホのアプリには、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンのものがあります。
アプリではコンビニの商品が割引になるクーポンが配布されているのでとてもお得です。
また、お得な最新情報をいち早く知ることができるメリットもありますよ。
アプリは無料なので、コンビニユーザーならぜひダウンロードしておきましょう。
セブン‐イレブンアプリ
Seven-Eleven Japan Co., Ltd.無料posted withアプリーチ
ファミペイ-クーポン・ポイント・決済でお得にお買い物
FamilyMart Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ
ローソン
Lawson, Inc.無料posted withアプリーチ
おすすめの公式コンビニアプリ3選。毎日のコンビニがもっとお得に便利に!
続きを見る
ポイントカードやクレジットカードで支払ってポイントを貯める
主要なコンビニでは清算時にポイントを貯めることができます。
1回の買い物で貯まるポイントは少ないですが、何日もコンビニで買い物していると積もるに積もってかなりのポイントになっています。
なので、できるだけポイントのことも意識し、できるだけ貯まる工夫をしていきましょう。
各コンビニで貯まるポイントや、ポイントが貯まりやすいおすすめクレジットカードなどをご紹介していくので参考にしてください。
スマホ決済で支払ってポイントを貯める
流行りのスマホ決済で支払いをするのもコンビニ節約術の一つです。
スマホ決済で支払うと、支払った金額の数%がポイント還元されるのでお得です。
さらに、スマホ決済の種類によってはお金のチャージにクレジットカードを使用することでポイントの二重取りができる点も見逃せません。
スマホ決済名 | PayPay | 楽天ペイ | Line Pay |
決済できるコンビニ | ●セブンイレブン ●ファミリーマート ●ローソン ●ミニストップ | ●セブンイレブン ●ファミリーマート ●ローソン ●ミニストップ | ●セブンイレブン ●ファミリーマート ●ローソン ●ミニストップ |
ポイント還元率 | 0.5~2.5% | 0.5% | 0.5~3.0% |
クレジットカードでのチャージによるポイント二重取り | ○ (ヤフーカードでチャージしたときのみ) | ○ | ☓ |
コンビニで長居しないようにする
コンビニに寄ったら買う予定のなかったものまでつい買ってしまった、という経験はありませんか?
これはコンビニの見事な戦略であり、コンビニは顧客に衝動買いしてもらうように商品をうまく配置しています。
例として、ほとんどのコンビニでは食料品が店の奥に置いてありますが、これは食料品を手にとってレジに行く間にたくさんの商品を見せて誘惑するという戦略があります。
コンビニに長居すると、誘惑に負けて無駄遣いをしてしまう可能性が高くなる一方です。
節約するなら、コンビニに入ったらささっと買うものだけ買って出るようにしましょう。
持参できるものは持参する
コンビニでの買い物に限ったことではありませんが、家から持参できる食品は持参することで節約につながります。
コンビニではおかずだけを買うようにし、白米は家から持参するだけでもかなりの節約になるでしょう。
お茶もコンビニで安く買えるようになったとはいえ、パックから作ったお茶を自宅から持参するほうが圧倒的に安いです。
これまで何でもかもコンビニで買っていた方は、この機会に持参できるものはないか見直してみてはどうでしょうか。
まとめ
「コンビニは高くて節約には不向き」と言われていますが、それはもう過去の話なのかもしれません。
最近はプライベート商品の充実により、コンビニでも安い買い物ができるようになりました。
また、コンビニはポイントを貯める方法が豊富にあり、工夫しだいでポイントがよりたくさん貯まってお得ですよ。
ぜひ今回の内容を参考にしていただき、コンビニでの節約を実現してくださいね。
こちらの記事もおすすめ
「節約してお金をたくさん貯めたい」という方は、当サイトおすすめのこちらの記事も読んでみてください。
数ある節約術の中から、とくに効果の高いものをまとめてご紹介しています。
あなたの人生がより豊かになるヒントがここにあるかもしれませんよ。
お金が貯まる効果バツグンの節約術25選!【2023年最新版】
続きを見る